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Commencement [Columbia Univ.]
大学院と大学全体の卒業式が終わりました。
修士号も無事に取得することができました。
この2年間は、自分の人生で最も重要な経験の一つになることは間違いありません。
この経験を活かして、微力ながら社会に貢献していければと思います。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
一人で抱えきれないTOEFL勉強のつらさをぼやくために始めたこのブログですが、ついに終わりが来たようです。
最後にわたしが感銘を受けたSteve JobsのStanford Univ.でのCommencement Addressの一節を載せたいと思います。
お付き合い頂きありがとうございました。
"Of course it was impossible to connect the dots looking forward when I was in college. But it was very, very clear looking backwards ten years later.
Again, you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something ? your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life."
修士号も無事に取得することができました。
この2年間は、自分の人生で最も重要な経験の一つになることは間違いありません。
この経験を活かして、微力ながら社会に貢献していければと思います。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
一人で抱えきれないTOEFL勉強のつらさをぼやくために始めたこのブログですが、ついに終わりが来たようです。
最後にわたしが感銘を受けたSteve JobsのStanford Univ.でのCommencement Addressの一節を載せたいと思います。
お付き合い頂きありがとうございました。
"Of course it was impossible to connect the dots looking forward when I was in college. But it was very, very clear looking backwards ten years later.
Again, you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something ? your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life."
最後の日 [NY生活]
今日今学期の授業がすべて終了しました。
ということは、、つまり、、、
わたしのコロンビアでの授業もすべて終了したということです。。
う~ん、感慨深い。
あとはファイナルとCapstone Projectのレポート作成、そしてクライアントへのプレゼンだ。
ということは、、つまり、、、
わたしのコロンビアでの授業もすべて終了したということです。。
う~ん、感慨深い。
あとはファイナルとCapstone Projectのレポート作成、そしてクライアントへのプレゼンだ。
Five Boro Bike Tour 2010 [NY生活]
NYCのサイクリスト達にとって最大のイベントに参加してきました。
それは、、Five Boro Bike Tour。
文字通り、NYCの5つの行政区(Borough)を自転車で走るものです。
きちんと交通規制がされるので、カーフリーなバイクライドを楽しめます。
ルートはBattery Parkを出発して、6th Ave.を北上。Central Parkを突き抜けて、Bronxに入ります。Bronxをほんの少しだけ楽しんだら(やっぱり治安の問題!?)、Manhattanに戻ってQueensboro Bridgeを渡ってQueensに。Astoriaまで北上したら、一気にBrooklynまで南下。Verrazano-Narrow Bridgeを渡り、Staten Islandに上陸したら、フェリー乗り場まで北上。そしてフェリーに乗っかってBattery Parkに戻ってくると。
42 mile(67 km)くらいだそうです。
参加者はなんと3万2千人もいたそうで、すごい自転車乗りの数でした。
天気もよくて、最高の自転車日和。
とくに、車のいない6番街を北上したり、FDR Drive等のフリーウェイを走ったり、普段は自転車を通さない橋を通れたりと、最高でした
特に最後のVerrazano-Narrow BridgeはこのイベントとNYC Marathonの2回だけしか車以外に解放しないようです。
$60払っても参加する価値ありです!
6th Ave.
Queesboro Bridge
Queesboro Bridgeを渡ったところ
摩天楼がきれい
Verrazano-Narrow Bridgeに向かう
Verrazano-Narrow Bridgeを走る
自転車がガスステーションを占拠
NYCのいい思い出ができました。
あぁ、来年はもういないのか。。
回避 [NY生活]
ドアマンのストライキはめでたく回避されました。
ビルのオーナー側が、10%の賃金アップと年金や保険の大幅なカットはしないことを認めて、4年契約を結んだそうです。
今後4年は安心なわけですね。
ドアマンも良かったよ~とうれしそうでした。
ビルのオーナー側が、10%の賃金アップと年金や保険の大幅なカットはしないことを認めて、4年契約を結んだそうです。
今後4年は安心なわけですね。
ドアマンも良かったよ~とうれしそうでした。
Doorman Strike [NY生活]
生活に密着しているネタとしてここ数日ニュースになっているのが、ドアマン達のストライキ。
どうやらドアマンの労組みたいなところが、ドアマン達の賃上げ交渉(彼らの平均年収は$40,000らしい)をビルディングオーナー側と行っているようです。
彼らの契約期限が21日の深夜0時に設定されているらしいのですが、交渉が決裂するとドアマン達がストライキに入ることになっています。
困るのが住人。
私が住んでいるアパートメントは寮のくせにドアマンが常駐しているのですが、やっぱりいないと困ります。
特に荷物の受け取りをしてくれないと面倒。それとセキュリティ面も心配。
ストライキに備えて、各アパートメントでは各々対応策をとるようですが、うちでは各戸にIdentification Cardが配られて、それがないと他に何の書類を持っていてもアパートメントに入れてもらえないようです。
チェックはドアマンの代わりとしてセキュリティのおじちゃんたちがやるそう。
なおもしストライキに突入したら20年振りだそうな。
交渉は期限ギリギリまで続けられるそうですが、さてどうなることやら。
どうやらドアマンの労組みたいなところが、ドアマン達の賃上げ交渉(彼らの平均年収は$40,000らしい)をビルディングオーナー側と行っているようです。
彼らの契約期限が21日の深夜0時に設定されているらしいのですが、交渉が決裂するとドアマン達がストライキに入ることになっています。
困るのが住人。
私が住んでいるアパートメントは寮のくせにドアマンが常駐しているのですが、やっぱりいないと困ります。
特に荷物の受け取りをしてくれないと面倒。それとセキュリティ面も心配。
ストライキに備えて、各アパートメントでは各々対応策をとるようですが、うちでは各戸にIdentification Cardが配られて、それがないと他に何の書類を持っていてもアパートメントに入れてもらえないようです。
チェックはドアマンの代わりとしてセキュリティのおじちゃんたちがやるそう。
なおもしストライキに突入したら20年振りだそうな。
交渉は期限ギリギリまで続けられるそうですが、さてどうなることやら。
10th Precinct [NY生活]
警察署にAccident Reportをもらいにいってきました。
わたしの事故を検分してくれた所轄はなぜか現場から結構離れた10th Precinct。
10thはおそらく署の通し番号で、West 20th streetにあります。
この緑色の電球と看板がなければ周りの建物と全く同じなので、警察署とは絶対に分かりません。
まぁ付近は警察車両と警察官がうろうろしているので、雰囲気は違いますが。
Accident Reportをもらうには、
1.所轄に電話
2.自分の案件のAccident Report No.を確認
3.所轄に行って当該No.を告げる
4.チェックかマネーオーダー($10)で支払い
というプロセスになります。
1と2をすっ飛ばして直接所轄に行っても大丈夫のようです。
それにしても警察署って悪いことしていないのになんだか落ち着かないのはアメリカも一緒ですね。
(ってわたしだけでしょうか。。)
ReportのAccident Descriptionには以下のように書いてありました。
"Driver #1 states while making a right turn onto 10th Ave from 35th st veh#1 struck Bicyclist, who was stopped on the N/E/C/O 35th st-10th ave. NO Injuries. No Damage to vehi#1."
でこうなってしまったわけです。
示談交渉はどうなるんでしょうか。。
わたしの事故を検分してくれた所轄はなぜか現場から結構離れた10th Precinct。
10thはおそらく署の通し番号で、West 20th streetにあります。
この緑色の電球と看板がなければ周りの建物と全く同じなので、警察署とは絶対に分かりません。
まぁ付近は警察車両と警察官がうろうろしているので、雰囲気は違いますが。
Accident Reportをもらうには、
1.所轄に電話
2.自分の案件のAccident Report No.を確認
3.所轄に行って当該No.を告げる
4.チェックかマネーオーダー($10)で支払い
というプロセスになります。
1と2をすっ飛ばして直接所轄に行っても大丈夫のようです。
それにしても警察署って悪いことしていないのになんだか落ち着かないのはアメリカも一緒ですね。
(ってわたしだけでしょうか。。)
ReportのAccident Descriptionには以下のように書いてありました。
"Driver #1 states while making a right turn onto 10th Ave from 35th st veh#1 struck Bicyclist, who was stopped on the N/E/C/O 35th st-10th ave. NO Injuries. No Damage to vehi#1."
でこうなってしまったわけです。
示談交渉はどうなるんでしょうか。。
姉さん、事故です。 [NY生活]
エイプリル・フールだから嘘になればいいんですが、、事故られてしまいました。。
今日はCapstone Projectのクライアントとのミーティングがあって、オフィスまでバイクで行ったんです。
で、帰りに35th St.をハドソンリバー添いのバイクパスに向かおうと西に10th Ave.を直進しようとしたところ(歩行者信号は点滅中)、右側からでっかいNJ Transitのバスが右折しようとしてきました。
奇しくもこんなでっかいやつ。。
「おっと近いな。」と思って、バイクをストップしてやり過ごそうとしたものの、予想以上に車体が近づいてきたので、あわてて向きを右に変えてよけようとするも時すでに遅し。。
バスの右腹に後輪が接触し、あえなく右側に倒れてしまいました。。
わたしは止まっていたし、バスの速度も遅かったのでパタンと倒れただけで痛みも傷もありませんでした。
ただ、バイクの後輪がクシャクシャになり、背負っていたバックパックに擦り傷が付いて、携帯の液晶にヒビが入りました。。。
ドライバー(ドミニカンのおばちゃん)は車を止めて出てきて、「全然見えなかったわよ。」と言いつつ、「あんた怪我ないの?ホントにないの?間違いない??」としつこく聞いてきました。
でおばちゃんは、バスをちょいと先の脇に止めて、オペレーションセンターに通報。
そしたら、大丈夫だといっているのに救急車が到着。きっとマニュアルどおりにやっているだけなんでしょう。
「いらないから。」と帰って頂く。
次に、スーパーバイザーと呼ばれるおじちゃんが二人登場。
事故の状況とわたしの損害の状況を聞いてきます。
ここでもしつこくおまえは大丈夫か?怪我がなかったか?を聞いてきます。「それが一番大事」と。
まったく、大事マンブラザーズバンドかよと。
でわたしの申し立てどおりにバイク、バックパック、携帯の損傷箇所の写真を撮っていました。
で、30分以上待ってゆ~っくりと警察が到着。
ドライバーとわたくし別々に事故の状況を聞かれます。
そして、ペラッペラの紙に書いたIncident Information Slipをわたしに渡して帰っていきました。
これを所管の警察署に持って行くと事故のレポートを出してくれるようです。
そうこうしていると、今度はレッカー車が登場。
ドライバーのおばちゃんはこれから血液検査と尿検査を受けないといけないため、バスはレッカーされるとのこと。
被害を受けたものについては、NJ TransitのClaim Departmentという部署から月曜日に電話(金曜日が祝日のため)があるとのこと。
どうやって補償額を計算するんだとか、これは普通の自転車じゃなくてロードバイクだから高いんだぞとか言っても、それはClaim Departmentがやることだからと答えなし。
全部事故処理が終わって、動かないバイクを担いでその場から立ち去ろうとすると、そのスーパーバイザーがさわやかに一言。
"Take Care!!"
そして、ラッシュが始まりかけの地下鉄にバイクと一緒に乗り込んで、帰ったのでした。。
今日はCapstone Projectのクライアントとのミーティングがあって、オフィスまでバイクで行ったんです。
で、帰りに35th St.をハドソンリバー添いのバイクパスに向かおうと西に10th Ave.を直進しようとしたところ(歩行者信号は点滅中)、右側からでっかいNJ Transitのバスが右折しようとしてきました。
奇しくもこんなでっかいやつ。。
「おっと近いな。」と思って、バイクをストップしてやり過ごそうとしたものの、予想以上に車体が近づいてきたので、あわてて向きを右に変えてよけようとするも時すでに遅し。。
バスの右腹に後輪が接触し、あえなく右側に倒れてしまいました。。
わたしは止まっていたし、バスの速度も遅かったのでパタンと倒れただけで痛みも傷もありませんでした。
ただ、バイクの後輪がクシャクシャになり、背負っていたバックパックに擦り傷が付いて、携帯の液晶にヒビが入りました。。。
ドライバー(ドミニカンのおばちゃん)は車を止めて出てきて、「全然見えなかったわよ。」と言いつつ、「あんた怪我ないの?ホントにないの?間違いない??」としつこく聞いてきました。
でおばちゃんは、バスをちょいと先の脇に止めて、オペレーションセンターに通報。
そしたら、大丈夫だといっているのに救急車が到着。きっとマニュアルどおりにやっているだけなんでしょう。
「いらないから。」と帰って頂く。
次に、スーパーバイザーと呼ばれるおじちゃんが二人登場。
事故の状況とわたしの損害の状況を聞いてきます。
ここでもしつこくおまえは大丈夫か?怪我がなかったか?を聞いてきます。「それが一番大事」と。
でわたしの申し立てどおりにバイク、バックパック、携帯の損傷箇所の写真を撮っていました。
で、30分以上待ってゆ~っくりと警察が到着。
ドライバーとわたくし別々に事故の状況を聞かれます。
そして、ペラッペラの紙に書いたIncident Information Slipをわたしに渡して帰っていきました。
これを所管の警察署に持って行くと事故のレポートを出してくれるようです。
そうこうしていると、今度はレッカー車が登場。
ドライバーのおばちゃんはこれから血液検査と尿検査を受けないといけないため、バスはレッカーされるとのこと。
被害を受けたものについては、NJ TransitのClaim Departmentという部署から月曜日に電話(金曜日が祝日のため)があるとのこと。
どうやって補償額を計算するんだとか、これは普通の自転車じゃなくてロードバイクだから高いんだぞとか言っても、それはClaim Departmentがやることだからと答えなし。
全部事故処理が終わって、動かないバイクを担いでその場から立ち去ろうとすると、そのスーパーバイザーがさわやかに一言。
"Take Care!!"
そして、ラッシュが始まりかけの地下鉄にバイクと一緒に乗り込んで、帰ったのでした。。
タグ:自転車 バイク 事故
Census 2010 [NY生活]
我が家にもCensus 2010の調査票が送られてきました。
2010年はちょうどアメリカの国勢調査が実施される年になっていたのです。
アメリカの国勢調査はなんと10年に1回。。
日本の5年周期でも「こんな古いデータじゃ使い物にならん!」みたいなことになっていたのに、
10年周期だなんて、かなり実態とかけ離れちゃいますよね。
このCensusのデータは、下院の議員数を決めるのに使われたり(人口に比例して配分。上院は各州2名。)、インフラや行政サービスへの連邦予算を配分するのに使われたりするようです。
調査票の提出を促すために結構大規模に広告が行われてますが、「あなたの調査票が地域改善に一役買います!」的な内容です。
答える項目はごくごく単純で、
・世帯人数
・性別
・住んでいる家の状況(持ち家、借家等)
・人種
など全部で10項目しかありません。
政府としてはもっと聞きたいところなんでしょうけど、項目が多くなるほど回答率は低くなるでしょうからね。
アメリカの国勢調査に答える、これもいい経験でした。
Spring has come!! [NY生活]
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