姉さん、事故です。 [NY生活]
エイプリル・フールだから嘘になればいいんですが、、事故られてしまいました。。
今日はCapstone Projectのクライアントとのミーティングがあって、オフィスまでバイクで行ったんです。
で、帰りに35th St.をハドソンリバー添いのバイクパスに向かおうと西に10th Ave.を直進しようとしたところ(歩行者信号は点滅中)、右側からでっかいNJ Transitのバスが右折しようとしてきました。
奇しくもこんなでっかいやつ。。
「おっと近いな。」と思って、バイクをストップしてやり過ごそうとしたものの、予想以上に車体が近づいてきたので、あわてて向きを右に変えてよけようとするも時すでに遅し。。
バスの右腹に後輪が接触し、あえなく右側に倒れてしまいました。。
わたしは止まっていたし、バスの速度も遅かったのでパタンと倒れただけで痛みも傷もありませんでした。
ただ、バイクの後輪がクシャクシャになり、背負っていたバックパックに擦り傷が付いて、携帯の液晶にヒビが入りました。。。
ドライバー(ドミニカンのおばちゃん)は車を止めて出てきて、「全然見えなかったわよ。」と言いつつ、「あんた怪我ないの?ホントにないの?間違いない??」としつこく聞いてきました。
でおばちゃんは、バスをちょいと先の脇に止めて、オペレーションセンターに通報。
そしたら、大丈夫だといっているのに救急車が到着。きっとマニュアルどおりにやっているだけなんでしょう。
「いらないから。」と帰って頂く。
次に、スーパーバイザーと呼ばれるおじちゃんが二人登場。
事故の状況とわたしの損害の状況を聞いてきます。
ここでもしつこくおまえは大丈夫か?怪我がなかったか?を聞いてきます。「それが一番大事」と。
まったく、大事マンブラザーズバンドかよと。
でわたしの申し立てどおりにバイク、バックパック、携帯の損傷箇所の写真を撮っていました。
で、30分以上待ってゆ~っくりと警察が到着。
ドライバーとわたくし別々に事故の状況を聞かれます。
そして、ペラッペラの紙に書いたIncident Information Slipをわたしに渡して帰っていきました。
これを所管の警察署に持って行くと事故のレポートを出してくれるようです。
そうこうしていると、今度はレッカー車が登場。
ドライバーのおばちゃんはこれから血液検査と尿検査を受けないといけないため、バスはレッカーされるとのこと。
被害を受けたものについては、NJ TransitのClaim Departmentという部署から月曜日に電話(金曜日が祝日のため)があるとのこと。
どうやって補償額を計算するんだとか、これは普通の自転車じゃなくてロードバイクだから高いんだぞとか言っても、それはClaim Departmentがやることだからと答えなし。
全部事故処理が終わって、動かないバイクを担いでその場から立ち去ろうとすると、そのスーパーバイザーがさわやかに一言。
"Take Care!!"
そして、ラッシュが始まりかけの地下鉄にバイクと一緒に乗り込んで、帰ったのでした。。
今日はCapstone Projectのクライアントとのミーティングがあって、オフィスまでバイクで行ったんです。
で、帰りに35th St.をハドソンリバー添いのバイクパスに向かおうと西に10th Ave.を直進しようとしたところ(歩行者信号は点滅中)、右側からでっかいNJ Transitのバスが右折しようとしてきました。
奇しくもこんなでっかいやつ。。
「おっと近いな。」と思って、バイクをストップしてやり過ごそうとしたものの、予想以上に車体が近づいてきたので、あわてて向きを右に変えてよけようとするも時すでに遅し。。
バスの右腹に後輪が接触し、あえなく右側に倒れてしまいました。。
わたしは止まっていたし、バスの速度も遅かったのでパタンと倒れただけで痛みも傷もありませんでした。
ただ、バイクの後輪がクシャクシャになり、背負っていたバックパックに擦り傷が付いて、携帯の液晶にヒビが入りました。。。
ドライバー(ドミニカンのおばちゃん)は車を止めて出てきて、「全然見えなかったわよ。」と言いつつ、「あんた怪我ないの?ホントにないの?間違いない??」としつこく聞いてきました。
でおばちゃんは、バスをちょいと先の脇に止めて、オペレーションセンターに通報。
そしたら、大丈夫だといっているのに救急車が到着。きっとマニュアルどおりにやっているだけなんでしょう。
「いらないから。」と帰って頂く。
次に、スーパーバイザーと呼ばれるおじちゃんが二人登場。
事故の状況とわたしの損害の状況を聞いてきます。
ここでもしつこくおまえは大丈夫か?怪我がなかったか?を聞いてきます。「それが一番大事」と。
でわたしの申し立てどおりにバイク、バックパック、携帯の損傷箇所の写真を撮っていました。
で、30分以上待ってゆ~っくりと警察が到着。
ドライバーとわたくし別々に事故の状況を聞かれます。
そして、ペラッペラの紙に書いたIncident Information Slipをわたしに渡して帰っていきました。
これを所管の警察署に持って行くと事故のレポートを出してくれるようです。
そうこうしていると、今度はレッカー車が登場。
ドライバーのおばちゃんはこれから血液検査と尿検査を受けないといけないため、バスはレッカーされるとのこと。
被害を受けたものについては、NJ TransitのClaim Departmentという部署から月曜日に電話(金曜日が祝日のため)があるとのこと。
どうやって補償額を計算するんだとか、これは普通の自転車じゃなくてロードバイクだから高いんだぞとか言っても、それはClaim Departmentがやることだからと答えなし。
全部事故処理が終わって、動かないバイクを担いでその場から立ち去ろうとすると、そのスーパーバイザーがさわやかに一言。
"Take Care!!"
そして、ラッシュが始まりかけの地下鉄にバイクと一緒に乗り込んで、帰ったのでした。。
タグ:自転車 バイク 事故
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