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終わりました。 [Columbia Univ.]

今日のaccountingの試験で紙ベースのFinal Examsも全て終わりました。
2つめのセメスターが完全に幕を閉じちゃいました。


そのaccountingの試験ですが、accountingのくせにmultiple choiceなんですよ。
要は選択式。
会計の考え方を問うている問題ばかりなので、こういう試験が成り立っているんですけど、
やっぱり仕訳をさせてみるとか、Balance SheetとかIncome StatementやらStatement of Cash Flowを解釈させるとか、そういう方がよっぽど骨があって身に付くと思うんだけどなぁ。

M/Cだとどうも「どうせ選択式だし。」と勉強にも身が入らなくて、困ったし。

しかも、M/Cだと点差もつきずらいし。



‥‥ま、簡単にこしたことはないんですけどっ。(結局易きに流れると。。)

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全日程終了 [Columbia Univ.]

今日地下鉄に乗ろうとしたら、マスクをしているカップルがいました!
観光客ぽかったのですが、マンハッタンで見たのは初めてです。

周りがしていないだけに、相当ういていました。
New Yorker達から、彼らがむしろSwine Fluだと疑われるのではとちょっと心配になったりしました。


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月曜日に全ての授業が終了しました。
これからFinal Examsに突入です。
4セメスターのうち2セメスターが終わってしまったわけで、なんとも寂しい気もします。


ところでハノイについてプレゼンをした授業の教授は、最後の授業で
「budget crisisのせいでコロンビアから去ることになった。ラッキーなことにCUNY(The City University of New York。市立大学。)からオファーをもらったので移ることになった。」
と言っておられました。

個人的にはこんなところに不況の影響が!とビックリしていたわけですが、
同じ授業を取っている友人は、
「あの教授は期待はずれだった。コロンビアから去るのもevaluationが低かったからだろう。」
と厳しいコメント。

確かに、彼の意見には同感なものの、そこまで言っちゃうのね、という感じ。
こちらの大学は、学生から教授に対する評価によっては、平気で担当教授がすり替えられててしまうシビアな世界です。
学生にしてみれば、高い金を払っているんだから、それに見合う教育をしろということなんでしょう。
だからこそ、教授も研究ばかりでなく"教授"にも力を入れないといけなくなるんですね。

どこの世界も大変です。
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Hanoi [Columbia Univ.]

なんで突然Hanoi?

という感じですが、今学期はハノイについての知識をせっせと蓄えていたんです。

"Urbanization in Developing Countries"という授業で、途上国の一都市を取り上げ、
- その都市の様々なバックグラウンド(歴史、経済、政治、行政、文化等)及び喫緊の都市問題を調べ、
- 喫緊の都市問題について深く分析し、問題解決に向けた提言をする
みたいなことに取り組んでました。

そこで、ハノイを選んだわけです。


それぞれについてレポートを書きました。

で、問題はレポートの内容についてみんなの前でプレゼンしなくちゃいけないこと。
独りぼっちで。。

かなりのプレッシャーでしたが、
両方とも無難にこなせました。

質問にもちゃんと答えられたし、密かな目標である笑いもとれたので満足です。

2つめのレポートも提出したので、この授業はほぼ終了。
なんか少し身体が軽くなった気分。

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J-Trip Reunion Party [Columbia Univ.]

先週末の話になりますが、ジャパントリップのreunionがありました。

参加者のA君が企画してくれたもので、「俺は君たちほどwell-organizedじゃないから!」と言いながら、
1次会の日本食レストランと2次会のカラオケの手配まで、全部やってくれて感謝感謝。
メンバーもほとんど集まって楽しい会でした。

トリップ中の思い出話とか、トリップ後学校生活に戻るのが大変だったとか、
楽しくおしゃべりしていたわけですが、中でもビックリしたのが、
「次のセメスターに東大に交換留学することにしたの。」と言われたこと。

トリップで日本に興味を持ち、日本についてより色んなことを勉強したいと思ったそう。
"You organizers changed my life."
大袈裟かもしれないけど、うれしかった。

大変だったけど、トリップをやって良かったなぁと思えた夜でした。

P1010919.JPG
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そういえば休講ってないな。。 [Columbia Univ.]

今日朝一の授業に眠い目をこすりつつ行ったら、
違う教授が座ってた。


教室間違えたかな??
と思って生徒を見回すといつもと同じメンツ。

どうも教授の都合が悪いらしく、"substitute teacher"として来てくれたとのこと。
へ~、こんなこともあるのね。

学部時代は「休講」っていう2文字がすっごい好きで、
授業のたびにその2文字を聞くのを期待していたっけ。
(今考えれば罰当たりっすね。。)

高い授業料払っているんだから、1回の授業に係るコストもやはり相応のもの。
教授としても授業に穴を空けないことが求められるのは当然ですね。


ちょっと皮肉だったのは、今日の教授の方が話が面白かったことかな。。
ずっと今日の教授でいいのに。。

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値下げ交渉 [Columbia Univ.]

今日は友人達とハンタマにスノボしに行ってきました。
久しぶりに5時起きしたので、眠い眠い。。
でも来週からmid termで忙しくなるし、ジャパントリップも直前になるので、このタイミングで行けて良かった。


そのジャパントリップでは主に旅行内容の企画と旅行代理店との交渉窓口になってます。

旅行代理店との交渉窓口は率先して手を挙げました。
だって、値下げ交渉するのが結構楽しかったりするので。

わたくし、特に電化製品を買う時は常に値下げ交渉してました。
ビックカメラとヤマダ電機の価格をチェックして、
ビックには「ヤマダの方が安い!」とか、
ヤマダに行っては「ビックの方が安い!」とか、
「これくらいまで下がれば今すぐ買います」などと言いながら。
あんまり成果は出ないけど、もしかしたら安くなるかもしれないのに、言わないのってもったいないし。


旅行代理店の交渉でも、2社に絞って競争させました。
一番価格に影響するのが航空券とホテル代なので、特にその2点を重点的に。

「A社はこれくらいまで下がったんですよ。」
「その価格だとまだまだB社の方が安いですね。」
「B社に決めざるを得ないかもしれないですね。」(半分おどし!?)

特に今年は不況の影響で観光業界も景気が悪く、50名といえども団体客はオイシイ客に見えたのも功を奏したんでしょう。
最初の見積から、結構面白いくらい価格が下がりました。

旅行代金は参加学生の人数に直で影響するので、価格を抑えられて良かった。



値下げ交渉をしたことない、っていう友人がいたので、
みんなはどうなんだろうとふと疑問に思って筆をとった次第です。

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"Barefoot Gen" [Columbia Univ.]

昨日になりますが、SIPAの公認学生機関にNBK(Nihon Benkyo Kai)という組織があり、
そこの主催で『はだしのげん』の映画を放映する企画がありました。

ジャパントリップ参加者にも見てもらって、
事前に広島における原爆被害のイメージをもってもらおうという意図もありましたが、
他のイベントと重なり参加者が少なかったのが残念。。

はだしのげん、実は初めて見ました。
周りの日本人学生はみんな見たって言ってたけど、まったく見た記憶がありません。

うちの小学校が変わっていたのかな。


改めて原爆がどれだけの悲劇を生んだのかを考えるきっかけになりました。

ジャパントリップでは、広島で原爆被害者の方のお話を伺う機会がありますが、
その前にはだしのげんを見ておいて良かったなと思います。

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Info Session of Japan Trip [Columbia Univ.]

金曜日にジャパントリップの参加学生向けの説明会をしました。

日程の概略を説明し、オプションツアーの希望調査をとるとともに、
日本の政治・経済・社会情勢・文化慣習の各分野について、現状を説明した。

トリップを最大限意義のあるものにするには事前に基礎的な知識をインプットしておくべきとの考えから、
幹事で準備をしたもの。

ほとんどの参加学生が参加してくれて、熱心に聞いてくれた。
大成功だったのではないでしょうか。

トリップが楽しみになってきました~。
でも、その前にmid termがあるんだよなぁ。。

P1010621.JPG
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Japan Trip 2009 [Columbia Univ.]

来月日本に帰ります。

なんだかホームシックになってしまって。。



というのは冗談で、SIPAの日本人学生でJapan Tripというのを企画していて、
その幹事をやっているからなんです。

要はSIPAの学生に、日本の文化、政治、経済について直接触れてもらい、
日本に対する知識を深めてもらうことを目的にした、いわば修学旅行みたいなやつです。
ひいては、日本の国際社会におけるプレゼンスの向上に貢献できればなおよしと。

SIPAには他にもサウジアラビアトリップとか、イスラエルトリップとかあるんですが、
学生の間では、最もwell organizedされたトリップとして評価を得ています。
(日本人の気配りが通じているんですね。)

昨年の11月くらいから企画を始めて、旅行内容の検討、旅行会社の決定、学生の募集等々
色んな作業をこなしてきました。

訪問先は
東京→京都→広島→熱海
で春休みの1週間でまわります。

政治家との懇親や、原爆被害者の方の講演、企業見学、さらには温泉、アキバのメイドカフェまで
色んな日本を見せるべく企画してます。


Spring semesterが本格化してきたのと同時に、Japan Tripの作業も本格化してきて、
なんだかどっちが本業だか分からない感じになってます。

去年の幹事の人たち曰く、
“6単位はもらいたい作業量”かと。


今年は円高の影響もあり、例年より費用が高かったのにもかかわらず、
38名もの参加者を集めることが出来ました。


彼らのためにいいトリップを提供したいっすね。
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09年春学期の履修 [Columbia Univ.]

早いもので春学期が始まってから3週間になろうとしてます。
やっとふやけてた脳みそも元に戻ってきて、生活のリズムも勉強中心になりました。

今学期の履修は以下のような感じです。


- Economics & Policy Analysis II
先学期のミクロの続きです。後半はマクロもカバーするみたいです。

- Accounting
会計です。ファイナンスに関する知識は今後不可欠と思っているにも関わらず、なんか敬遠してきたので、第一歩として一から勉強しようと思います。

- Urbanization in Developing Countries
途上国の都市を取り上げて、どのように都市化が進んできているか、その過程での問題点は何か等を扱います。

- Physical Structure of Cities (建築・都市計画大学院の授業)
公共住宅、公園、高速道路等の都市にある構造物を取り上げて、それらがどのようにデザインされたり、都市機能の発展に貢献しているか等を学び、都市がどのように形成されるかを研究します。

- Housing Policy & Equitable Development
住宅政策と均衡ある都市の発展について研究する授業。春休み明けからの授業なので、詳細は不明です。

- Public Finance: Issurers/Marketplace
これもファイナンス知識強化の一環で取ろうと思っているもの。地方債について研究します。


都市政策系の2つのリーディングアサイメントが多くて大変ですね。。
でも、読んでいて勉強になることばかりなので、脳みそがいい感じに刺激されます。


今日はアカウンティングのグループワークでした。
debitとかcreditとか、混乱します。。
たぶんやっている内容は簿記3級くらい何だろうけど。。


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